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【名前】暁美ほむら(あけみ ほむら) 【声優】斎藤千和 【性別】女性 【年齢】13~14歳 【外見】黒髪を腰の先まで伸ばしており、頭にはカチューシャを付けている 【一人称/二人称】私/あなた、お前、名前を知っている相手は基本的にフルネームで呼ぶ 【関連人物への呼称】 鹿目まどか → 鹿目まどか、まどか、鹿目さん(第10話) 美樹さやか → 美樹さやか、美樹さん(第10話) 佐倉杏子 → 佐倉杏子、杏子 美国織莉子 → 美国織莉子 巴マミ → 巴マミ、巴さん(第10話) 【略歴】 鹿目まどかのクラスへある日突然転校してきた魔法少女。容姿端麗・学業優秀・スポーツ万能という優等生。 寡黙でクールな性格に加え、まどかに対して謎めいた警告と助言を繰り返すことから、何を考えているのか周囲の人物からは理解されていない。 その正体は、ストーリー開始時点とは異なる未来の時間軸から来た、まどかの親友。元々の時間軸では、魔女に襲われていた自身を助けてくれた魔法少女のまどかに憧れていた、病弱かつ引っ込み思案な少女だった。 しかし、そのまどかが「ワルプルギスの夜」との戦いで死亡したことから「鹿目まどかとの出会いをやり直し、彼女を守る私になりたい」という願いでキュゥべえと契約。「時間遡行」の能力を持った魔法少女となる。 その後、『まどかの悲劇的な最期』を阻止するため、何度も時を遡り、繰り返してきたことで、魔法少女の真実とキュゥべえの正体・目的を知る。 何度も同じ時間を繰り返していくうちに「他の魔法少女たちに真実を伝えて協力を求めてもまどかを救えない」という結論に至り、自分一人で全ての魔女と戦うことを決意する。 【性格】 一見すると寡黙でクールな性格だが、これは演技らしく、その本質は一言で言ってしまえば不器用。 他者とのコミュニケーションに関しても、相手に誤解を与えかねない言動の多さから、それが後々に祟ることもしばしば。 また、他人に対して非情に接してはいるが、どこか根本的な優しさを捨てきれずにいる。 【能力・武装】 「時間遡行」 キュゥべえとの契約で叶えた願いにより得た能力。 左腕に装備した円形の盾に内蔵された砂時計を使うことで発動する。 砂時計の中には時間で言うと一ヶ月分の量の砂が入っており、上部から砂がなくなった時点で砂時計を使用する(逆向きにする)ことで、時間を一ヶ月前まで戻すことが出来る。 特異な能力だが、ほむら自身は他に一切の攻撃魔法や魔法的な装備を持たない(ただし、第一話で小規模ながら魔力弾を放つシーンがある)ため、魔法少女としての純粋な戦闘能力は最低クラスと言われる。 この欠点を補うため、魔力で強化した銃火器や爆弾などを使用している。 「時間停止」 上記の「時間遡行」から派生した時間操作能力。 盾に内蔵された砂時計の砂の流れを遮断することで時間を止める。 発動中は、ほむらと能力発動時に最初からほむらに触れていたもの以外は完全に停止する。また、後者もほむらから離れてしまうと停止する。 砂時計の上部から砂がなくなると発動できなくなる。 戦闘時は、この能力と銃火器や爆弾などを組み合わせた戦闘スタイルをとる。 【パラレル作品での概要】 「おりこ☆マギカ」では同じくまどかのクラスメイトとして登場する。 アニメ本編とは違い、「魔法少女のことは一切明かすことなく、まどかの傍にいて守る」というスタンスを取っており、美樹さやかや志筑仁美とも交流がある。 その反面、魔法少女狩りの協力を求める巴マミを真っ向から拒絶するなど、本編以上に他の魔法少女に関わろうとしない閉鎖的な面も見せる。 テレビ版続編、叛逆の物語においては物語のキーパーソンとして登場。 眼鏡をかけた状態のほむらとして登場するも、次第に舞台に違和感を感じて真相を探るための調査を始める。 円環の理となったまどかが存在することに疑問を持っているも、彼女との再会、そしてそのまどか自身から口に出された本音が最終盤のほむらの決断にも繋がることとなる。 終盤、実は暁美ほむらは既に魔女化しており、この舞台はキュゥべえによりもたらされた円環の理の破壊による魔女システムの復活を目的としたものであると知る。 それを知ったほむらは自らを魔女化し他の魔法少女により倒されることを目論むも、杏子、マミ、円環の理となったさやかやなぎさ、まどかの手により助け出される。 そしてほむらのソウルジェムを浄化する為、円環の理に導かれるかと思われたが―――――――――― ソーシャルゲーム・マギアレコードにも登場。姿は眼鏡をかけた状態の時のものとなっている。しかし魔法少女の真実は知っている様子。 バレンタインイベントのほむら編においてはまどかを主軸として語られない、ほむら自身としての物語が語られる。 まどかにチョコレートを送るために自身が入院していた付近のお菓子屋に向かうも、既に閉店していた事実に落胆していたほむらは、マギウスの翼(ゲーム内における敵組織に位置する魔法少女集団)の一員と遭遇する。 当初は警戒するも、その少女(匿名希望)もまた同じ病院にいたということで意気投合、打ち解けていく。 その後は共に買い物をし、魔女との戦いに共闘、自分のことを弱いという匿名希望を励ますなど絆を育んでいく。 しかしバレンタイン当日、匿名希望の呼び出しに駆けつけると、返り血を浴びソウルジェムが濁りきっている彼女の姿があった。いじめにあっていたらしく、普段は我慢できたが今日は無理だったと告白する。 「自分には何もなかった」と告白する匿名希望に諫める声を投げるほむらだが、謝罪の言葉を最期にソウルジェムが濁りきり魔女化。 魔女を倒したほむらは、「私は鹿目さんになれなかった」(救われた自分のように誰かを救う存在になれなかった)と自己嫌悪の念を抱く。 【備考】 劇中で使用している銃火器などの武器は、暴力団や自衛隊、米軍から時間停止で盗んできたもの。 アニメ本編第11話においては大量の地対空ミサイルまで持ち出し、使用していた。 演出の一環だと言えばそれまでだが、正直、現実であれだけの量の兵器が盗まれたら軍部の責任者の首がまるごと飛ぶどころか、内閣総辞職レベルの責任問題になる。
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特徴メガネほむらについて 育成指針初期 後期 初期パラメータ,レベル マジックツリー格闘スキル 射撃スキル 補助スキル 自動スキル 射程範囲 特徴 ほむらルートと番外編の主人公。 何故か他キャラクターよりもスキルを一つ多く覚える。 マジカルアローは元々他キャラのスキルだからであろうか。 行動回数に関する魔法を早期・かつ数多く覚える。 倍速付与の「クロックアップ」と5ターンスキップの「時間停止」を組み合わせることで、自分だけ10ターン行動も可能。 なお「時間停止」中に攻撃してもダメージが表示されないが、停止解除後に加算されるので焦らないよう。 ※まどかのスキル「浄化」が発動した場合は、時間停止中であっても敵は消滅する 反面、ステータス・魔法共に火力不足なため、行動回数で手数を稼ぐのが前提の立ち回りを要求される。 また回復魔法を一切覚えないので、適度な回復と交代も忘れずに。 序盤は無属性攻撃の「弱点を突けない」というデメリットもあり火力が低く感じられるが、 ある程度育った後は、「どんな敵にでも有効」というメリットとオートマジックでマイペースに戦うことが可能。 ちなみに因果値を最も上げやすいキャラクターでもある。 番外編開始→即ギブアップを繰り返せば1時間で因果値が2000以上上がる。 ※因果値3000もあると、ソウルジェム浄化なしかつ単独で忘却の結界を突破出来てしまうのであまり上げすぎる意味はない。 メガネほむらについて メガネほむらはマミルート(未契約)とさやかルートでのみ登場する。 謎の魔女結界でメガネほむらを使うためには、ショップで購入できるアイテムが必要になる。 性能は変わらないが、さやかルートは他ルートに比べてレベルが低い状態から始まる。 チャージ技のカットインや台詞、交代時のセリフが変わる。 「侵食する黒き翼」のカットインはストーリーの配慮を考えてか普通のほむらと同じだが、セリフの声質は別物となっている。 育成指針 さやかシナリオだとLV上げがきついので、スペルブック販売すべて開放には シナリオ強化ポイントLV1LV2LV3を購入して杏子魔女化ルートが良い 二日目のさやか探しの使い魔を増殖させて余裕を持って30個位スペルブックを持ち込めば良い 初期 レベルが高いシナリオであれば「大口径拳銃」「時限爆弾」「クロックアップ」をあらかじめ覚えている。 「分隊支援火器」だけ覚えさせればなんとかなる。 さやかルートや謎の魔女結界では「大口径拳銃」を覚えさせたいが、初期レベルから見るとステータスの敷居がやや高め。 「時限爆弾」を先に覚えてしまうのもいいだろう。連発しやすく範囲が広いのでかなり使いやすい。 「クロックダウン」は「クロックアップ」より使い道が少ないので後回しにしていい。 他の魔法少女が居るなら、クロックアップや時間停止を使ってから交代し、仲間に強力な技を連発させるだけでも強い。 後期 鍛えると状態異常無効に加えて「盗む」まで覚えて戦いやすい。 「盗む」の成功判定は命中毎に行われるようで、5回攻撃の「分隊支援火器」との相性が非常によく、道中のアイテム稼ぎにも向く。 「マジカルアロー」はまどかのものと同じく貫通攻撃で複数の敵に効果があるため、「大口径拳銃」のほぼ上位互換になるはず。 使い魔のHPや配置、アイテムを狙うか否かを考えつつ、「分隊支援火器」と組み合わせて使っていくといい。 相変わらず、難しいことを考えずともクロックアップ+時間停止でどうとでもなるのだが…。 ソロでワルプルギスの夜に挑むときでもない限りは、ボス戦でのチャージ技は他の仲間に使わせると良い。 さやかの「スパークエッジ」、マミの「ティロ・フィナーレ」、杏子の「魔女に与える鉄槌」などと相性がいい。 それ故にMPを大量に消費する「侵食する黒い翼」はロマン技。 いっそ因果値を上げまくってしまうと、時間停止とクロックアップが使い放題になる。 そうすればMPの余裕が出てくるので、「侵食する黒い翼」なども連発出来る強力なコンポが出来る。 初期パラメータ,レベル まどかシナリオ、杏子シナリオ、ほむらシナリオ、番外編 レベル25 習得済魔法:鈍器、時間停止、時限爆弾、ディレイマイン、大口径拳銃、鈍器そして鈍器、空間跳躍、クロックアップ マミシナリオ 未契約(感情エネルギー精算時にレベル0) さやかシナリオ、謎の魔女結界 レベル1 習得済魔法:鈍器、時間停止 HP 198(成長度9.8) MP 89(成長度6.4) STR 27(成長度1.4) COM 35(成長度1.6) VIT 29(成長度1.4) DEX 36(成長度1.6) AGI 32(成長度1.5) 潜在魔力値 160 因果値 200 マジックツリー S=格闘 C=射撃 B=補助 A=自動 ┌[B]ディレイマイン―[A]魔力コントロールLv1―[A]弱点解析Lv1 ┌[A]格闘防御Lv1―[A]精神系状態異常無効―[A]ドレイン無効 | | | ┌[C]マジカルアロー ┌[C]時限爆弾 ┌[B]クロックダウン └[B]閃光手榴弾 ┌[A]射撃抵抗Lv1 | | | | |[S]鈍器―――――[B]時間停止――――――[B]空間跳躍――[A]鈍足無効 ├――[A]射撃Lv1 | | | | └[C]大口径拳銃 └[B]クロックアップ ┌[C]対戦車兵器 └[S]危険物第四類 | | | └[S]鈍器そして鈍器――[A]細心の注意――[C]分隊支援火器 └[C]対艦ミサイル―[A]盗む―[C]侵食する黒き翼 格闘スキル 名称 威力 消費MP 属性 解説 チャージ 条件 備考 鈍器 26 0 衝 ゴルフクラブで敵を殴る 初期 鈍器そして鈍器 65 7 衝 ゴルフクラブで敵を乱打する STR35 VIT35「大口径拳銃」取得 3回攻撃 危険物第四類 170 86 無 タンクローリーの大爆発 ×1 STR64 VIT64 AGI64「射撃Lv1」取得 効果範囲は障害物無視 射撃スキル 名称 威力 消費MP 属性 解説 チャージ 条件 備考 マジカルアロー 26 2 突 魔法の矢で貫通攻撃 CON90 大口径拳銃 23 1 無 前方1列に銃弾を放つ CON43 分隊支援火器 52 7 無 前方1列に銃弾を乱射する CON62 DEX62「細心の注意」取得 5回攻撃 時限爆弾 50 10 無 前方に爆弾を投げる DEX40 効果範囲は障害物無視 対戦車兵器 120 38 無 無数のロケットランチャーで攻撃 ×1 CON67 VIT57 DEX67「分隊支援火器」取得 対艦ミサイル 260 105 無 対艦ミサイル ×1 CON86 DEX83「危険物第四項」取得 侵食する黒き翼 380 200 無 周囲に大ダメージ ×1 STR80 CON95 AGI90「盗む」取得 効果範囲は障害物無視 補助スキル 名称 威力 消費MP 属性 解説 チャージ 条件 備考 時間停止 0 89 無 5ターンの間、敵の行動がスキップされる ×1 初期 ディレイマイン 10 15 無 目の前に地雷を配置する VIT40 DEX50「時限爆弾」習得 地雷の爆発は衝撃属性、大ダメージ地雷は味方にも当たり、地雷で倒した敵の経験値は得られない 閃光手榴弾 0 40 無 前方に『攻撃不能』 DEX72「弱点解析Lv1」取得 効果範囲は障害物無視 空間跳躍 0 50 無 フロアのスタート地点に移動 ×1 DEX40 AGI40 魔女戦では効果無し クロックダウン 0 30 無 前方の敵に『鈍足』 CON78 AGI70「空間跳躍」取得 9ターン持続 クロックアップ 0 30 無 味方全員に『倍速』 AGI65「空間跳躍」取得 9ターン持続(行動18回分) 自動スキル 名称 解説 条件 備考 魔力コントロールLv1 消費MPを5%ダウンする STR50 CON60 DEX60「ディレイマイン」取得 弱点解析Lv1 クリティカル率10%アップ DEX70「魔力コントロールLv1」取得 鈍足無効 『鈍足』の状態異常無効 AGI58「空間跳躍」取得 細心の注意 クリティカル攻撃を受けない DEX55 AGI60「鈍器そして鈍器」取得 対ほむらへの攻撃はクリティカルにならない 射撃Lv1 与える射撃ダメージ10%アップ CON76 DEX76「閃光手榴弾」「対戦車兵器」取得 射撃抵抗Lv1 受けた射撃ダメージ15%ダウン VIT68 AGI74「射撃Lv1」取得 格闘防御Lv1 受けた格闘ダメージ15%ダウン STR65 VIT69「射撃抵抗Lv1」取得 精神系状態異常無効 『狂化』『攻撃不能』『幻覚』『睡眠』無効 CON84 VIT70「格闘防御Lv1」取得 ドレイン無効 『魔力吸収』『ドレイン』効果無効 VIT75「精神系状態異常無効」取得 それらを追加効果として持つ攻撃そのものは有効 盗む 攻撃時に稀に敵が持つアイテムを盗む DEX88「対艦ミサイル」取得 複数回攻撃するスキルの場合、攻撃回数分判定が行われる 射程範囲 +格納 ※□が空白、■が攻撃範囲、「ほ」がほむら。 時間停止 空間跳躍 クロックアップ ※自身および仲間に効果あり。 ほ 鈍器 鈍器そして鈍器 ■ほ 時限爆弾 閃光手榴弾 ※障害物無視 □■□■■■□■□□□□□ほ□ ディレイマイン ※地雷設置。地雷を踏んだ者は敵味方関わらず衝撃属性ダメージ。地雷のダメージで敵を倒しても経験値は得られない。 ■ほ 大口径拳銃 分隊支援火器 クロックダウン マジカルアロー ※マジカルアローは貫通攻撃。それ以外は非貫通。 ■■■■ほ 対戦車兵器 対艦ミサイル ※すべて貫通攻撃 ■■■■■■■■■■■■■■■□ほ□ 危険物第四類 ※障害物無視 □□■□□□■■■□■■■■■□■■■□□□■□□□□ほ□□ 侵食する黒き翼 ※障害物無視 □□■■■□□□■■■■■□■■■■■■■■■■ほ■■■■■■■■■■□■■■■■□□□■■■□□
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「目に焼き付けておきなさい。 魔法少女になるって、こういうことよ」 ハートフルボッコ魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物。名字は「あけみ」と読む。 担当声優は『魔法少女リリカルなのは』シリーズのスバル・ナカジマや『ケロロ軍曹』の日向夏美を担当した 斎藤千和 氏。 実写作品『マギカ☆調べ』では西村博之氏が担当。 鹿目まどかと並ぶこの物語の主人公であり、『鹿目まどかの物語』を見届ける狂言回し。 この物語は彼女の戦いで幕を開け、彼女の戦いで幕を閉じる。 ファンからの愛称は「ほむほむ」。これは作中にて「私はほむほむ派です!」と魔女文字で書かれたのが切っ掛けだとか。 ある日、まどかの夢の中に現れ、同じ日にまどかの通う中学校に転校してきた少女。 黒髪ロングでクールな性格、学業にも運動にも優れ才色兼備だがミステリアスな雰囲気。 その正体は魔法少女であるのだが、キュゥべえや同じ魔法少女の巴マミとは対立しており、 後の行動や誤解の影響で美樹さやかとも険悪な関係。 しかしまどかにだけは優しさが垣間見えるなど、彼女の行動には謎が多い。 + 魔法少女としての能力および戦闘手段(本編後半以降ネタバレ) 魔法の特性は時間のルールに背く「背徳」、能力としては時間遡行及び時間停止、固有の武器は盾。 盾の中には一ヶ月分の時を刻む砂時計が仕込まれており、 これを上下反転させる事で時間遡行を、砂の流れを止める事で時間停止を使う事ができる。 また盾の中は異空間になっているのか、武器や道具を収納できる。 ただし盾の大きさを超えるものは収容できない設定……なのだが、 作中ではどう見ても盾よりデカいものをバンバン出している(実際は演出側の悪ノリを許容したためらしいが)。 停止時間は当人曰く「思ったより長い」。後述の武器調達のシーンを考慮すると最低でも数分、 最長で数時間に及ぶ可能性があり、同種の能力者と比較してもその長さは抜きん出たものがある。 これだけだとものすごく強そうな能力に思えるが、 時間遡行は「スタート地点」が決まっている上に砂時計の砂が落ち切らないと発動する事ができず、 逆に時間停止は砂が落ち切ってしまうと使えない(つまりこの能力は約一ヶ月間で強制的に切り替わってしまう)。 また触れているものは時間停止の影響を受けないため、拘束が得意な相手とは相性が悪い。 しかも「時間切れ」になるのは宿敵ワルプルギスの夜との戦闘中という最悪のタイミング*1。 破格の効果を持つ魔法の代償か、ほむらの能力は以上のものに限定されており、 固有武器も盾であるため攻撃方法にも乏しい。 身体的能力も魔法少女中では最低ランクであり「普通の人間よりは上」程度に収まっている*2。 劇場版で判明したステータスを見ても判る通り、非常に極端な能力配分となっている。 攻撃力 スピード 初期属性魔術 追加習得魔術 防御力 持久力 合計 ほむら 0 0 計測不能 2 1 0.5 8.5以上 ……のだが、彼女は最後の欠点を想像の斜め上を行く方法、 即ち自作のパイプ爆弾+各所から拝借した各種銃火器で武装する事でフォローしている(普段は盾の中に収納)。 このため実際の戦闘時には爆弾や手榴弾、スタングレネード、拳銃、分隊支援火器といった近代兵器で戦う。 武器の調達先は初期の頃は暴力団の事務所、手段を選ばなくなってからは自衛隊基地及び在日米軍基地など。 その極地として、11話における対ワルプルギスの夜との戦闘では 無数のロケットランチャーおよび迫撃砲、さらにはタンクローリー、地対艦ミサイル、トマホーク、 高性能爆薬といった軍隊も真っ青な重武装っぷりだったため、 視聴者からは武装少女あけみ☆ほむらだのホマンドーだのと呼ばれる羽目に。 ファンからは彼女のために何人の防衛大臣と在日米軍司令官と自衛隊の偉い人々の首が飛んだのかと心配されるほど。 なお最初期にはゴルフクラブを武器として使用しており、アンソロジーではレイジングブル・マキシカスタムや旋風のカリギュラまで持ち出している。 どこで手に入れたそんなもん。 ……「お前のような魔法少女がいるか」という文句は脚本家と監督に言って欲しい。むしろ外法少女 なお、この能力値はTV最終話(劇場版前後編)までの物であり、能力が変化する以降の物語(劇場版新編及び漫画版魔獣編)での能力値は不明。 描写を見る限りでは相当高い能力があるようである。 余談になるが、盾の形状はアニメ版では丸型、漫画版ではダイヤ型と異なっている(砂時計や歯車が内蔵している点は同様)。 + 彼女の正体(原作第10話以降ネタバレ) この作品における魔法少女の設定についてはキュゥべえの項目を参照。 「ここ」とは違う世界、違う時間軸に一人の少女が居た。 気弱で病弱、近眼で眼鏡着用。生まれつき心臓に疾患を持つためにまともに運動する事もできず、 入退院を繰り返す生活を送っていたために勉強も遅れがち。 病気療養のために転院を繰り返していたのでろくに友人もできず、友達付き合いの方法も分からないので極度の人見知り。 ただ生きているだけで親に、そして周囲に大きな負担を強いているという負い目は彼女の心に昏い影を落とす。 それが更に人との距離を置かせてしまう。 彼女の名は…… 「あ、あの…あ、暁美…ほ、ほむらです…その、ええと…どうか、よろしく、お願いします…」 何度目かも分からない転校の初日。 上手くクラスに溶け込めないで困っている所を保健委員の同級生に助けられるが、 やはり学校生活が上手くいかず、そこから来る無能感や焦燥感に付け込まれ魔女の結界に迷い込んでしまった所を、 二人組の魔法少女「巴マミ」と保健委員の少女(当時魔法少女になったばかりの)「鹿目まどか」に救われる。 その後も親交を深める二人であったが、まどかはほむらや街の人を守るべく、 勝てる見込みは無いと分かっていながらもワルプルギスの夜と戦い戦死してしまった。 まどかの無残な亡骸を前に、ほむらはキュゥべえと契約を交わす。 「私は、鹿目さんとの出会いをやり直したい。 彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」 こうして彼女は魔法少女となって時間を遡る能力を手にし、まどかとの出会う前まで時間を戻す事に成功する。 「まどかを生き返らせる」「まどかが守りたかった物を元に戻す」「まどかを守れる力を手に入れる」 ……これで全てが上手く行く筈だった。 「……この時の私は、まだ何も知らなかった。 魔法少女になれば、全てを変えられると信じていた」 「……明日になれば、また一緒に笑いあえると……思っていた」 繰り返す二周目の世界。まどかとマミ、二人の先輩に鍛えられる事で、彼女は少しずつ戦うための強さを身に付けていく。 ……しかし、彼女の手で世界を変える事は容易ではなかった。 魔法少女が魔女になるという秘密、あまりにも強大過ぎる敵・ワルプルギスの夜、 そしてまどかこそが「最悪の魔女」になり得る存在であるという事実。 「魔法少女間の同士討ち」という最悪の結果に終わった三周目の世界で、ほむらはまどかに一つの約束を託される。 「ほむらちゃん、過去に戻れるんだよね? こんな終わり方にならないように、歴史を変えられるって、言ってたよね」 「……キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?」 「約束するわ。絶対にあなたを救ってみせる。 何度繰り返すことになっても、必ずあなたを守ってみせる!」 そして四周目の世界に至った彼女は過去と決別し、これから先の自分の生を全てまどかのためだけに使う事を誓う。 「もう、誰にも頼らない。誰にわかってもらう必要もない」「もう、まどかには戦わせない。全ての魔女は、私一人で片付ける」「そして今度こそ、ワルプルギスの夜を、この手で!」 『魔法少女まどか☆マギカ』の物語はここから始まる── + その果てに… 「──ねえ、ほむら。ひょっとしてまどかは、君が同じ時間を繰り返す毎に、 強力な魔法少女になっていったんじゃないのかい」 本編の舞台となる時間軸で、彼女は遂に最後の真実を知る事になる。 まどかの魔法少女としての強大な素質、そして力が後の時間軸になるごとに強力になっていった原因は、 ほむらが時間を繰り返した副作用であった。 キュゥべえによれば、魔法少女の潜在能力はその人間が背負い込んだ因果の量で決まる。 つまり一国の王女や救世主のような世界に大きな影響を与えられる人間ほど、強力な魔法少女になれる事になる。 まどかは本来ごく平凡な人生だけを与えられた人間だったのだが、ほむらがまどかのために時間を繰り返した結果、 その中心であるまどかに平行世界の因果が螺旋状に絡まり連結されてしまっていた。*3 ……今までのほむらの戦いは、全てまどかを「最悪の魔女」に仕立て上げる行為に他ならなかったのだ。 「お手柄だよほむら。君がまどかを最強の魔女に育ててくれたんだ」 失意の中、幾度目か分からないワルプルギスの夜との抗戦を行うも、またも一矢も報えず瀕死の重傷を負ってしまい、 一人では勝てないという過去のループの結果を繰り返すだけだった。 全てに絶望した彼女のソウルジェムが濁ろうとした瞬間。 何度も阻止しようとした「まどかが願いを唱える瞬間」が訪れた。 「全ての魔法少女が、魔女にならないような世界にして欲しい」と。 これまでほむらが往復した全ての平行世界の因果律を全て吸収したまどかは、 今の世界は勿論の事ほむらが関わった、全ての世界の過去から未来に存在した全ての魔女を魔法少女として浄化し、消滅させた。 その過程でワルプルギスの夜も消滅する事となった。 同時にほむらがまどかのためにしてきた事の全てを知り、「わたしの、最高の友達」という言葉と共に感謝。 そして人としての概念が消滅する前にほむらに愛用の二本の赤いリボンを託した。 まどかの願いにより世界はほんの少しだけ優しくなった。 まどかの言葉通り、ほむらの戦いは確かに無駄にはならなかった……それが彼女の望んだ結末ではなかったとしても。 そして今も彼女は戦い続けている。「最高の友達」が今も自分達を見守っている事を信じて。 彼女と同じ武器を手に、彼女の夢だった物を自らの新しい夢として。 いつか彼女と再会できる日が来る事を新しい希望にして─── 悲しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど、だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ。それを、覚えてる。決して、忘れたりしない。 ───だから私は、戦い続ける。 なお、改変後の世界におけるほむらは、まどかから渡された赤いリボンを髪に付けているのだが、 その付け方が「リボンの使い方として間違っている」「似合ってない」「どうやって付けてるのか謎」と専らの評判。 第12話の演出を担当した笹木信作氏によると、 「ほむらはまどかを大切に思っているので、まどかと同じ姿になるのは避けるのではないか」 という意図が込められているとの事。 + 漫画版ネタバレ ハノカゲ氏の漫画版では髪型に変更があり、こちらはまどかを思わせるツインテールに結んでいる。 普段着もまどかを思わせる少女らしい物になっており「世界から欠けたまどかというピースを補いたい」 という意思が窺え、前述の笹木氏のコメントとの対比が興味深い。 また、漫画版はラストシーンも独自の物となっている。 敢えて紹介はしないが、興味がある方はご自分の目で確かめて頂きたい。 + もう一つの“IF” 後に発売されたPSP用ゲーム『魔法少女まどか☆マギカポータブル』では、主人公の片方として登場(もう片方はこいつ)。 そのほむらルートでワルプルギスの夜との決戦に敗北した場合、ほむらが魔女化した姿を見る事ができる。 「此岸(しがん)の魔女」。魔女文字の解読によって、非公式な名称ではあるが「Homulilly(ホムリリィ)」と呼ばれている。 仏教の民間信仰の教えの一部では、仏の世界は大きな川を隔てた向こう側にあるとされ、彼岸と呼ばれる。 それに対し、人間の住む世界を此岸と呼び区別している。死後には彼岸へいけると考えられ、 彼岸では、煩悩に煩わされる事なく永遠に平穏無事に暮らせると考えられている。 それに対し現世である此岸は生きた人間であるゆえの煩悩に苦しめられ、あくせく暮らすとされる。 彼岸と此岸の距離は、暦により変化すると考えられ毎年、3月20日の「お彼岸」は彼岸と此岸が もっとその距離が縮まると考えられる。 (以上、Wikipediaより抜粋) 他の魔女と違い、この魔女の名前には元となる西洋人名が存在しない。 「homura」と「lilly(百合)」の合成、または「此岸」の反対「彼岸」から「彼岸花(spider lily)」をもじった造語説、 「homely(不器用な、地味な)」との語呂合わせとする説など諸説あるが、正確な由来は不明。 ほむらの魔女化はバッドエンド=ゲームオーバーを意味しており、この魔女は一枚絵で表示されるのみで戦う事はできず、 能力や攻撃方法、使い魔などの情報は一切不明。 魔女化した後に世界がどうなるのかも語られる事はなく、魔女図鑑にも掲載されず、説明文も存在しない。 むしろ名前と姿以外は何も分からないと言った方が正しいだろう。 「彼女が出現した時点で物語が終わるので、敢えて語る必要は無い」という事かもしれない。 (実は救済の魔女も同様に図鑑に登録されない。変な所でまどかとお揃いというのも実に彼女らしい) 彼女の公表により、発売前から情報のあったマミ・杏子の分も合わせ、本編登場の見滝原の魔法少女5人全員の魔女形態が判明した。 + 劇場版『[新篇] 叛逆の物語』でのほむら ネタバレのため劇場版見てない人は注意 新編『叛逆の物語』では3周目までのメガネ姿で登場。 先にチームを組んでいた他の4人の魔法少女達から温かく迎え入れられた結果、 マミの相棒兼マスコットのベベ、「キュゥ」としか鳴かない謎の小動物キュゥべえと共に、 謎の敵「ナイトメア」と戦う本編では観られなかった5人のチーム戦で戦う姿が見られる。 (…私達の戦いって、これで良かったんだっけ…?) 何気ない日常に積み重なる些細な違和感を感じたほむらは杏子と共に調査を始め、事の真相の一端に気付いてしまう。 この見滝原は本物の見滝原ではない事に。この世界には既に存在しないはずのモノが世界の裏に潜んでいる事に。 「……そう、私はこの手口を知っている。 閉ざされた幻の空間、獲物を誘い込んで惑わすための出口のない迷路」 「……間違いない、ここは……」 「魔女の結界だ 」 この世界には存在しないはずのモノ、有り得ない記憶を持つ者、この世界から消えたはずの「たった一人の友達」。 杏子と別れ、一人で真相を探っていたほむらは最後に「知ってはいけない真実」へと辿り着いてしまう。 + 真実なんて知りたくもない筈なのに、それでも追い求めずに居られないなんて…つくづく人間の好奇心というものは理不尽だね 「どうしてよ……ねぇ……。 どうして……私が……こんな…… いつの間に………私は…」 「……魔女になっていたの……!?」 暁美ほむらという魔法少女は既に死亡していた。 まどかを失ってしまった絶望と終わりのない魔獣との戦いの果てに限界まで汚れを溜め込んだ彼女のソウルジェムは、 インキュベーターの「魔女の孵化実験」に供され、更に限界以上の汚れを貯めこまれた結果、 グリーフシードへと孵化する事なく擬似的な魔女となってしまい、ソウルジェムの内部に結界を構築してしまった。 かつての仲間達や身近な人達を結界に引き込んだのも、偽りの世界を作り上げたのも、全て彼女自身が無意識に行った事だったのだ。 この世界の「鹿目まどか」が本物の「円環の理」である事、この実験の目的が自分の救済される瞬間の観測である事、 そしてインキュベーターの実験の次なる段階が「円環の理の観測と制御」である事を聞かされたほむらは、 自らの意思で救済される事無く完全に魔女化する事を選ぶ。 魔女になってしまえばもうまどかの救済の手は届かない。 そして、この世界には信頼できる仲間が……巴マミと佐倉杏子がいる。 彼女達なら必ず魔女と成り果てた自分を葬り去ってくれる。 「私はね、『まどかを救う』ただそれだけの祈りで魔法少女になったのよ。だから今度も同じ事」「もう二度と、インキュベーターにあの子は触らせない!」 + 最後にお別れを言えなくて、ごめんね(核心部分ネタバレにつき注意) くるみ割りの魔女。その性質は自己完結。 かつて数多くの種を砕いたその勇姿も壊れてしまっては仕様がない。 他に価値など持たないこの魔女が最後に望むは自らの処刑。 だが、首を刎ねる程度で魔女の罪は消えない。 この愚かな魔女は永遠にこの此岸で処刑までの葬列を繰り返す。 満を持してアニメ本編へと登場した「暁美ほむらの魔女」。魔女文字による表記は前記ポータブル版と同じく「Homlily(ホムリリィ)」。 まどかによって改変された世界における唯一の魔女でもあり。時系列的には最後の魔女でもある。 魔女化した状況が異なるためか、「ポータプル」版とは共通した意匠を残しつつもデザイン、性質共に大幅に異なる。 人魚の魔女に匹敵する巨体を持ち、背後のリボンが変じた腕は周囲の建造物を破壊するものの、 自分から積極的に他者を攻撃する事は無い。 質、量共に優れた使い魔を多種揃えており、この一点においてはかつての仇敵にすらひけを取らないが、 その使い魔達も粛々と処刑を実行するためだけに存在するので、魔女の命令を聞く事は無い。 魔女自身、結界、使い魔に至るまで自虐、自罰、自傷に溢れている設定から生前の彼女が多くの人を犠牲にしてきた事、 それだけの犠牲を出してなおまどかを救えなかった事に対する強い後悔の念に苛まれていた事が分かる。 反面、背後から伸びたリボンが変化した腕は死から逃れようとあがき続け、 救いの手に対して感謝の祈りを捧げるなど彼女自身の背反した思いが窺い知れる。 そして、彼女がこの先に決断し、選んだ結末とは…… + 彼女の性格についての考察。全編に渡るネタバレ注意 性格は極めて自虐的かつ自罰的。クールを装っているものの、実際には非情になり切れない部分を多く残しており、 彼女が言う「魔法少女に向かない資質」はその大部分が彼女自身にも当てはまる。 彼女自身それをある程度自覚しているために偽悪的に振る舞う事が多く、意図的に他人と距離を取っている事もあって、 他人からは冷酷な人間だと思われる事が多いが、本質的な部分ではむしろ激情型であり、 キャラを装っていない『叛逆の物語』ではそちらの一面が強く出ている。 彼女にとって一番大切な存在がまどかである事は今更言うまでもないが、それ以外の彼女を取り巻く人々についても、 決して軽視している訳ではなく、むしろ「まどかとそれ以外と天秤にかけざるを得ない事」について強いジレンマを抱えており、 まどか以外の人間も可能な限り助けたいと考えていた事が劇場版『叛逆の物語』やスピンオフ『おりこ☆マギカ』で語られている。 彼女がその長い旅の最後に辿り着いた世界は「彼女を取り巻く人々をも全て救おうと決意した結果」と言えなくもない。 その結果として、彼女自身はそれまでに得たものを全てを失ってしまったのも皮肉な話ではある。 + ほむらの内面について …という風に彼女の内面について書けるようになったのは、実は結構後になってからの話である。 本編における彼女は某タキシードの王子様宜しく「主人公の守護者」としての役割を担っていたため、 活躍シーンこそ多かったものの(彼女の正体そのものが物語の謎の根幹に関わってくる事もあり)内心について語られる事は少なく、 物語全編が彼女の心理描写であるまどか、6話かけて丁寧に描写された杏子とさやか、外伝で様々なフォローがなされたマミに対し、 ほむらに割り振られた尺は10話ただ1話分のみ。この短い尺ではまどかへの想いを描くのに精一杯で、 それ以外の内面について十分に描かれていたとは言い難い。……実はプロット段階では10話すら存在しなかったのは秘密。 そのため、ほむらについては「まどか以外の存在に価値を置いておらず、他の魔法少女の事を見下している」 という解釈が主流になってしまい、更にアンソロ系作品等でも「そういう風」に描かれる事が多かった事がその風潮に拍車を掛けていた。 本編内においてもマミとの決裂後にお菓子の魔女との戦闘を避けるよう助言しに来る、杏子の死を悼むなどの描写はあるのだが、 「使えない連中に対して憤ってるだけ」と言われてしまえばそれでも解釈できてしまう描写だった事も不幸だったのかもしれない。 ある意味、彼女もまたマミと同じく「二次創作によるキャラ付けに振り回されたキャラクター」であると言える。 ほむらの抱いていた他の魔法少女に対する想い、即ち杏子に対する友情や、 マミへの「傷付けたくないからこそ距離を置かざるを得ない」という感情がはっきりと描かれたのは、 彼女が中心人物となった劇場版『叛逆の物語』劇中が初で、TVシリーズ本編が終了してから実に3年を経た後の事である。 ただし、『叛逆の物語』では彼女の悪癖である「人の話を良く聞かず、自分本位で物事を決め付ける視野狭窄」についても、 色々言い訳できなくなってしまったのもまた事実である。なんせ魔女の性質が「自己完結」だという酷いオチが付いてしまったので…。 あとレズ気とヤン気とマゾ気についても言い訳が効かなくなってる気も。 + ファンからの扱い ストーリーの都合上、中盤までは裏方に徹していたため人気の伸びもさほどではなかったが、 彼女の主役回であり物語の核心に至る回でもある10話で人気が急騰、現在では作中でもトップクラスの人気キャラとなっている。 二次創作では本編においてまどかに対してのみ気を回したり優しくしたりと、まどかに気がある行動を続けるために、 「まどかに対するツンデレ・クーデレキャラ」にされる事が多かった(ただし、物語が進むごとにツンやクー要素が抜け落ちていく)。 大量の銃火器と爆薬で武装している事もあって『装甲騎兵ボトムズ』と絡めた「むせる」ネタの数々や、 まどかのピンチに颯爽と登場するので、颯爽とヒロインを助ける某宇宙海賊パロディの「スペースほむら」など、 様々な二次創作キャラが誕生したのも、ニコニコ動画的には記憶に新しい。 異能の因子 ヒューッ! また、キュゥべえによる勧誘にまどかが乗りかかった時には高確率どころかほぼ確実に現れて阻止するため、 「その必要はないわ」が名言扱いされたりしている。 真面目なものからカオスまで様々な設定が存在するが「まどかに好意を抱いている」所は概ね共通している。 基本的にはまどかとのカップリングがメイン。 第10話放映前はクールなほむらと気弱なまどかの印象が強かったためにほむまどが多かったが、 第10話でほむらの本来の性格や、まどかのために自分を捧げる姿といった二人の関係が深く描写されてからは、まどほむが数を増やしている。 反面、中の人から心配されるほどのまどか一筋っぷりからか、他キャラとのカップリングは少なめ。 一応本編でも佐倉杏子とは共闘関係にあるなど、絡みが無い訳ではないのだが……。 一応、最終回における関連から、まどかの弟であるタツヤとの絡みはちょくちょく見かけられる模様。 作中最大の敵対関係にあるキュゥべえに対しては、原作通りほぼ例外なく比類なき憎悪を示す。 契約阻止のついでや言葉でおちょくられた時はもちろん、特に何もしていない時や場合によっては、 むしろキュゥべえが恩を売った時でさえ目を背けたくなるレベルの暴行を加えたりする。 「ほむらなら憂さ晴らしのためにキュゥべえをボコッていい」と思われている節すらある。 契約阻止・ストーキング・キュゥべえへの過剰防衛・兵器などイジる要素が多い事から、 今やキュゥべえに次ぐ2011年冬季アニメを代表するフリーダムなネタキャラと化してしまっている。 戦闘力は「極めて残念」というのが、脚本家・虚淵玄氏とキャラ原案・蒼樹うめ氏の一致した見解のようである。*4 それでも登場当初は若干程度にはあるように描かれていたが、時を経る毎に減少していき、 現在では膨らみが描かれる事すら珍しくなっている。 果ては蒼樹氏の同人誌に描かれた4コマ漫画では最下位仲間のまどかにすら同情される始末……。 泣くなほむほむ…「だが、それがいい」というファンは多い。 「ほむらちゃんのおっぱいをマミさんくらいにしてあげて!!! ほんとに相当無いんだよ… ひどすぎるよ……」 「まどかー……」 また、放送時期が同じだった『仮面ライダーOOO』になぞらえる形で、左腕の盾が「ほむスピナー」と呼ばれる事もある。 タ~ジャ~ほむ~♪ + そこに価値があるのよ 一応は百合的要素を考慮していない事になっている本作ではあるが、 「ほむらだけはガチ」というのは衆目の概ね一致する所であり、 二次創作界隈においても「性的な欲望を抱いてまどかを追い回すほむら」が描かれる事が多い。 これが俗に言う「 変態ほむらさん 」である。 常にまどかをストーキングし、彼女の苦境には「それには及ばないわ」「その必要はないわ」の決め台詞と共に、 颯爽と現れ変態行為をするパターン、時間停止できるからもう何も怖くないパターン、 まどかに激しく劣情を催しているほむらむらむらパターンなどがある。 呼び捨てで「変態ほむら」ではなく、自然に「さん」が付いてしまった。 これは先達変態淑女たる彼女へのリスペクトだろう。 本編において彼女は鹿目まどかを大切にしている事が言葉の端々から窺う事ができるが、 変態なのはあくまで二次創作の中なので混同しないように注意したい。 ただ、常日頃からまどかを監視しているのは、本人も認めた確定情報である。 おまけにドラマCDでは「女性の使用済み下着の価値について妙に感慨深く語る」台詞もあり、 半ば公式公認のネタとなってしまった……。 そんなほむらだが、『魔法少女まどか☆マギカポータブル』の番外編では、 色々あって志筑仁美に「心の友」と呼ばれて懐かれてしまい、対応に困っていたりする。 (以上、ニコニコ大百科、ピクシブ百科事典より抜粋、一部改稿) MUGENにおける暁美ほむら + サイクビーム氏製作 サイクビーム氏製作 Hybridの作者であるサイクビーム氏によるもの。 手描きドットで製作されており、枚数も多いため滑らかに動く。 現在はβ版だが、一通りの動作および通常技・必殺技は揃っており、使用には問題ない。 原作で使用した拳銃に手榴弾、アサルトライフル、対戦車砲に迫撃砲といった近代兵器を用いた技が多いため、 遠距離戦およびセットプレイに優れたキャラだが、時間停止を再現した移動技や当身技、時止め技も完備。 なお、攻撃中は僅かながら徐々に体力が減少していく。どこぞの病人も見習えよ 売りである時止めは発生21Fと、一般的な格ゲーの中段技並みの速さを誇るものの、 「触れた物は止められない」設定に従って停止中は打撃が使えなくなる。 撃った飛び道具が止まるのは他作品の時止めと同じだが、接射すれば停止中に直接当てられる。 MUGENの仕様上、時止め中は最初の1発分しかガードできないため、 相手が無敵状態でない限り2発撃てば確実に崩し、解除後にコンボを入れる事が可能。 ただし原作設定を反映してか単発火力は低め。 お家氏作のAIパッチが存在する。 ワープを繰り返してナギッの如く目にも止まらぬ速さで纏わり付き、何か刺されば3Cで浮かせ、 2A→C→B迫撃砲→ダッシュA(ワープ)→2A……とループして4~6割持っていく。 ランクは強中~上位くらいだろうか。 ただ、ダメージソースが主にめくりのため、めくり対策してきっちりガードor切り返すAIは苦手。 なお、敗北時の断末魔は「まどかぁー!」になっている。 そのためしつこい投げをくらうと「マドカァー! マドカァー! マドカァー!」とワーヒーのごとく叫びまくる事も…。 製作動画。ワルプル(marktwo氏作)にプレイヤー操作で挑戦する一幕も お家氏AIに挑戦(17 01~) 私は何度でも繰り返す… また、E-FRY氏が自作の小ポートレイトを公開している。 + サイクビーム氏製作 ほむら フレンズ サイクビーム氏作 ほむら フレンズ 2012年2月13日に公開された、同氏製の手描きほむらのセルフ改変キャラ。 現在α2版との事だが、単体同様必須スプライトは揃っており、使用には問題ないと思われる。 ベースは以前のままで、ほむらが攻撃すると出した技に応じて他4人の魔法少女がアシストしてくれる。 特にAT-4などゲージ技を使うと全員で一斉に襲いかかる様は圧巻で、まさしく数の暴力。 また、仲間の攻撃はほむらの食らいモーション中に出す事もでき、仲間には食らい判定が無いため、 ビームや全画面攻撃でまとめて押さえ込まれてしまう心配も無い。 お家氏のAIが公開されており、発生保証付きの制圧力 コンボ阻止によって並み居る強キャラを圧倒してしまったりする。 プレイヤー操作(14 40~) + ZLC32氏製作 M-Homura ZLC32氏製作 M-Homura DHSakuyaやSTG Flanを製作したZLC32氏による物。 同人ゲーム『グリーフシンドローム』のスプライトを使った神キャラ。 + arumikan氏製作 うまい棒少女ほむら arumikan氏製作 うまい棒少女ほむら 『うまい棒』風の絵柄の手描きほむら。 見た目に反して性能は、時を止めたりマシンガンをぶっ放したり、超必殺技で悪魔化したり割とまとも。 うまい棒風キュゥべえを飛び道具にしたり、当身がうまい棒爆弾だったりするが。 + まどマギとうまい棒に何の関係が? 元ネタはナムコ・ナンジャタウンで行われた、『まどか☆マギカ』と『うまい棒』のコラボレーション企画。 コラボ商品はなんと『まどマギ』のキャラが某猫型ロボットに似たあのキャラの絵柄で描かれているというもの。 他にも『物語』シリーズや『とある科学の超電磁砲S』ともコラボしており、そのキャラも『うまい棒』風になっている。 + Kohaku氏製作 Kohaku氏製作 サイクビーム氏の手描きドットをベースにした新キャラで、オリジナルに無かった技が多く追加されている。 ホルン氏のAIが公開されている。 + AnimugenZ氏製作 AnimugenZ氏製作 サイクビーム氏のほむらを改変したもので、AnimugenZ氏が手掛ける新たなアレンジシリーズ「Estilo UNLIMITED」の内の一体。 システムは『KOFXI』風になっており、回り込みにゲージ溜め、スパキャン・ドリキャンなども搭載。 やや癖の強かったオリジナルと比べ、『KOF』キャラと同じ感覚で操作できるようになっている。 なお、このキャラにはReadmeの類が付属していないので、詳しい操作方法は各自cmdを開いて確認されたし。 AIは搭載されていない模様。 DLは下記の動画から + kira氏製作 ほむほむ kira氏製作 ほむほむ アクセラ七夜や絶剣を製作したkira氏によるほむら。 現在は製作者の引退に伴いブログと公開先のアップローダーが消去されてしまい入手不可能。 カラー差は無く、設定項目を弄る事で狂下位~論外まで対応可能。 ライフバーが役割を果たしておらず、ソウルジェムの隣にあるゲージがライフバー代わりとなっている。 設定次第でほむほむのゲージ上昇の効果を持つまどか、攻撃ヒット時に相手のゲージを減らす効果を持つさやか、 ストライカー中最大火力になる効果を持つ杏子、バランス型のマミをストライカーとして呼ぶ事が出来る。 また、回復阻止・死の宣告・超即死・落下即死といった凶悪技術や、設定により隔離技術である%nを使用した即死も使用可能。 + 栄光夜 -Night of Glory-氏製作 めがほむ 栄光夜 -Night of Glory-氏製作 めがほむ ZLC32氏製作のM-Homuraを改変した眼鏡ほむら。 攻撃面と防御面が弱体化され、狂ランク全般での使用が可能となっている。 攻撃手段も改変元から増えており、主にまどかを呼んで援護射撃をしてもらう技を多用する。 その他、yameteoke氏によるトキのほむら風改変パッチも存在。 主にボイスとカラーパレットが変更される。発想の源については下記動画の冒頭部分を参照の事。 ナギッは高速で動いてるだけでワープじゃない?この際細かい事は言いっこなしだ まオウなどと合わせてどうぞ。 「たとえこの先、私を待つのが破滅だとしてもかまわない…」 出場大会 + 一覧 シングル 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント 黒髪ちゃんと金髪マン > 突然の死 <トーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 刹那の早撃ちトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 君の存在に心奪われた!高性能タッグ大会【ステラ杯3】 主人公だらけのランセレタッグバトロワ大会【プリキュア杯】 クッキー☆杯タッグトーナメント ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会R 友情の属性タッグトーナメント 地獄の果てまでもっと!仲良し! (ほとんど)自分の大会に出た男女タッグでリーグ大会 パルスィ杯2 橋姫の復讐 友情の属性タッグトーナメント2 古参VS新鋭 新旧交代式TAG FIGHT 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 オラにゲージを分けてくれ!小規模タッグリーグ ふたりは> 突然の死 <大会MaxHeart 思い付きから始まる男女タッグトーナメント オラにゲージを分けてくれ!小規模タッグリーグZ 傭兵&隠者たぶん前後ランセレタッグバトル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル 「魔法少女とも助け合いでしょ」杯 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 世の中普通が一番サバイバルリターンズ 友情の属性タッグサバイバル ごった煮タッグトーナメント 武装派vs肉体派 交代式タッグ大会 集大成!強ランク1R先取即席タッグサバイバル 巡り会う運命よ再び!高性能タッグ大会【ステラ杯2】(おまけ) チーム 作品別トーナメントRe 新春テーマ別チームバトル2013 100名以上参加れもん杯大!運動会プレメモ 新・MUGENコミュニティ杯タッグ選手権 男子禁制!女子会ランセレ! RPGしようぜ!お前手駒な!大会 ポキーモントーナメント2 その他 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 運命のサーヴァントクラスバトル 逃走中サバイバル FMN 3つの心が1つになれば勝てるトーナメント 【改造3vs3】 チームで駆け抜けろ!魔界サバイバルレース タッグで挑め!魔界サバイバルレース Persona4 MUGEN-BATTLE 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 武装VS非武装(笑)シングル&チーム&タッグ大会 格ゲー~台パンありならチームでやればいい ポイント争奪戦 打倒剣帝!無差別級大会 戦国ランス 東西対抗戦 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 第2回 4人タッグVSボス 大会 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 世界征服しようぜ!お前怪人な!大会 決闘しようぜ!お前カードな!大会 たぶん永久vs即死トーナメント MUGEN凶悪 神以上論外以下 矛vs盾チームリスペクト大会 すごく普通なチーム対抗戦 意志を引き継げ…!チーム対抗成長バトル テストしようぜ!お前科目な!大会 ランダムチームタッグバトルロワイアル go to Balance>>>>> 強ってツインランダムサバイバル 超平等!大体10割前後ワンチャン大会2 倒せ強者!ジャイアントキリング! 昨日の友は今日の敵!狂上位生き残りチームバトル 感染拡大さばいばる 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 思い出を打ち破れ!強ランク前後連合対決 七映 vs ステラ 仲間を集めて合戦バトル 更新停止中 新規凶悪キャラランセレバトル pokemon風大会 MUGENかーにばる 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 集え!強~凶ランキングタッグバトル 新春!春の交代式TAG TEAM FESTIVAL!! MUGENの迷宮 きゅんっ!乙女達のランセレバトル ぷらす 凍結 陣取り合戦TAG カオスでフィーバーなMUGEN男女TAG大会 五重牢からの脱出 男女タッグでチームバトルロワイアル Zwei! 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【マスター】暁美ほむら 【出典】[新編]魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 【性別】女性 【令呪の位置】左手の甲(トカゲを模したデザイン) 【マスターとしての願い】 聖杯の力によって、自身が構築した世界をより完全なものとする 【weapon】 ダークオーブ 魂を物質化した第三魔法の顕現。 魔法少女を超え、魔女を超え、悪魔となったほむらの本体。肉体から離れれば操作はできなくなるし、砕ければ死ぬ。 魔力の消耗こそあるものの、既に呪いよりもおぞましい色に染まりきっているため、決して穢れることはない。 【能力・技能】 悪魔 無間の地獄を渡り歩き、無限の因果を重ねた少女が、その果てに辿り着いた姿。 魔女を生み出す絶望よりも、更に強い愛の感情により、魔女の更に先へと進化した姿である。 更に円環の理に干渉し、創世の力の一部を簒奪したことで、その力はより強く高められている。 かつて魔法少女であった頃のほむらは、弓矢による遠距離戦闘を行っていた。 固有魔法として記憶改竄の魔法を備え、また翼による飛行なども可能としていたようだが、それらがいかなる願いにより結実した魔法であったのかは、今となっては定かではない。 武器取り扱い 銃器や爆発物を扱う技術。 ループを続けていた頃のほむらは、攻撃用の武器を持っていなかったため、 現実の銃火器を介して攻撃を行っていた。 【人物背景】 遠い時代に、鹿目まどかと出会い、魔法少女となった少女。 強大な魔女に全てを奪われ、全てのやり直しを願ったほむらは、時を巻き戻す魔法を手にする。 度重なる時間遡行の中で、身と心をすり減らした果てに、彼女は神となったまどかによって、新たな世界を託された。 しかし孤独に耐えかね、限界を迎えたほむらのジェムは、穢れに染まり魔女と成り果ててしまう。 そんなほむらを救うため、再び現れたまどかを前にしたほむらは、決意を新たにし絶望に立ち向かうことを決意するのだが…… ……それはまどかの願いをも否定し、彼女と共にいることのできる、新たな世界を創り出す決意だった。 人付き合いが下手で、不器用な性分。 様々な体験を経て、その時期ごとに、性格は微妙に変化しているのだが、この部分だけは一貫している。 諦めざるを得なかったまどかを取り戻し、現在は喜びの絶頂の中にいるが、 その手段がまどかにとっては、受け入れがたいものであることも理解しており、 いつか敵対しなければならない時が来ることを予感している。 神を貶め、「魔」なる者となったほむらの力は、魔法少女の域を超え、世界の歴史すら書き換えるほど。 しかし彼女が手に入れたのは、神の力の一部でしかなく、 その世界もまた、今にでも神の手によって、再び奪還されかねない、危ういものとなっている。 本聖杯戦争では、ムーンセルのスペックや監督役の思惑など、様々な事情により弱体化しているが、地面を砕き岩石を操るなど、地形を操作するくらいの干渉能力なら発揮できる。 魔力量も並の魔法少女を凌駕しており、決して弱いマスターではない。 【方針】 優勝狙い。なんとしても聖杯を手に入れる。
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白石ほむら(しらいしほむら) 【画像:未作成】 【文章:未作成】
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登録日:2011/03/02 Wed 07 24 06 更新日:2024/05/03 Fri 16 50 32NEW! 所要時間 約 19 分で読めます ▽タグ一覧 そこに価値があるのよ どうしてこうなった どうも息子がお世話になってます ほむほむ もう一人の主人公 もう誰にも頼らない やる事為す事裏目に出る カチューシャ コメント欄ログ化項目 ストーカー タイツ ダークヒロイン ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット メガネっ娘 ヤンデレ リフレイン ループ ワンマンアーミー 一途 三つ編み 交わした約束忘れないよ 人間をやめた女 冷静な人の味方 加害者にして被害者 叛逆者 四次元ポケット 声優の本気 孤独 彼岸の魔女 悪魔 悪魔ほむら 愛が重い 数奇な運命を背負った女 斎藤千和 時止め 時間停止 時間操作 時間遡行者 暁美ほむら 本当は優しい人 歩く武器庫 爆弾 盾 眼鏡 私はほむほむ派です 美脚 苦労人 裏主人公 見返り美人 貧乳 転校生 闇堕ち 魔法少女 魔法少女まどか☆マギカ 黒髪ロング 彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい。 暁美(あけみ) ほむら 声 - 斎藤千和 『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物。 ファンからの愛称は「ほむほむ」。 鹿目まどかが夢の中で見た少女と同じ容姿をした謎の転校生。 容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能でクールな性格。 ツヴァイ、郁紀、切嗣、ウェイバー等、メインライターである『虚淵玄の男性主人公』のパッチワーク的なキャラであり、 キャラ原案である『蒼樹うめの女性主人公』ゆのを原型に持つまどかとは色々な意味で対になる、この物語のもう一人の主人公。 虚淵玄は「魔法少女としての主人公がまどかならば、人間としての主人公はほむらになる」と述べており、 監督の新房昭之は「まどかが主人公で、ほむらはヒロインにあたる」と評している。 …なお、この脚本家「Fate/Zero」の時、奈須きのこにウェイバーの萌えキャラっぷりを指摘され、 「俺はヒロインを男の子のつもりで書いた方がいいのかな」などと述懐しているが、それを実践した結果かどうかは定かではない。 普段の言動には少々トゲがあり突き放したような態度を取ることが多く、他人と慣れ合うことを避けているようであるが、 まどかに対しては魔法少女になることを阻止しようと忠告するなど、度々まどかを気にかけ、さやかのピンチを救ったりと根はいい人のようである。 まどかからは仲良くなりたいと思われているが、さやかには(誤解も含め)よく思われていない。 何かと謎の多い彼女であるが、実力についてはマミが「相当の力を持った魔法少女」と推すほどで、 またマミが倒せなかったシャルロッテを瞬殺したことや、「数えられなくなるほどの戦死した魔法少女を見てきた」といった発言から、 相当な経験と能力に裏打ちされた実力者であることがうかがえる。 また彼女の言動を見たキュゥべえが「彼女は何かを企んでいる」といった発言をまどかに対して警告のように発するなど、 キュゥべえにとって彼女は都合の悪い存在である様子。 他にもシャルロッテが強敵であることや、『ワルプルギスの夜』が到来する日付・位置といった未来についてのある程度の情報、 また杏子やマミですら知らなかった魔法少女の真相のようなキュゥべえが不審視する程の魔法の知識など、 普通は有り得ない様々なことを知っている様子もある。 キュゥべえ曰くイレギュラーな存在であり、彼自身「契約したとも言えるし、そうじゃないとも言える」と曖昧なところだと述べていた。 また、杏子のような自己中心的なメンタリティを持つ人物こそ魔法少女にふさわしいと考えている。 そのため目的のため彼女と手を組んだりもするが、ほむら自身はどちらかと言えば穏便な方法を好むため、彼女とさやかの戦いを止めたりもする。 ソウルジェムの色は紫、変身後の位置は左手の甲。 武器は円盤形状盾(ラウンドシールド)。 裏側には時計の内部機構を思わせる装飾が施されている。 余談だが、同時期に放送されていた特撮ヒーローの武器「タジャスピナー」に似ていたことから、 一部では「ほむスピナー(ホムスピナー)」と呼ばれている。せいやーっ! 魔法の種類は時間操作系であり、時間停止・時空移動や、事前に収納しておいた時限爆弾、閃光弾、拳銃などの各種銃火器を瞬時に取り出すなど様々な応用ができる。 時間操作能力と言えば聞こえは強そうだが彼女の戦闘能力そのものは大した事が無いらしく、むしろ弱い部類とのこと。 つまり時間を操れるだけで、戦闘能力そのものは既存の武装に依存するということである。 第8話では、未だ現れたことのない『ワルプルギスの夜』が見滝原に訪れるという予測は「統計」に基づいていると発言する。 その後さやかの前に現れ、今までの行いは全てまどかのためであった事、まどかを助ける事が目的である事を明かし、彼女を救おうとしたが拒まれる。 このままでは彼女は破滅し、それを目の当たりにすればまどかがまた悲しむことになると、 助けを拒んださやかをまどかに知られぬところで殺そうとするが、杏子が割って入ったため未遂に終わる。 キュゥべえと契約しようとするまどかをすんでの所で止め「何故いつも自分を犠牲にしようとするのか」「あなたを守ろうとする人の気持ちはどうなるのか」と想いの一端を告白、涙を流した。 つまりツンデレでクーデレ(叛逆以降はついでにヤンデレ?)。 だが突然の出来事の奔流に耐えられなかった彼女にその想いは届かず、まどかはさやかを探すために(という口実で?)その場を後にする。 またこの後の会話から、そもそも違う時間軸の人間であるということが判明。 キュゥべえ改めインキュベーターの企みも全て知った上で、それを止めまどかの運命を変えようとしている…らしい。 第九話では杏子とまどかに厳しい言葉を放ちつつも、授業を途中で抜けて助けに向かうなどやはりツンデレ。杏子からまどかを託され結界から脱出した。 そして本編10話「もう誰にも頼らない」で謎めいた彼女の過去と行動理由が明かされる……。 ネタバレ注意! なんとかつてのほむらは病弱で内気な三つ編みメガネ少女だった。退院後に転校した学校に馴染めず、気落ちしていた所を魔女に襲われるも、魔法少女のまどかとマミに助けられ、彼女らに強い憧れと尊敬を抱く。 その後ワルプルギスの夜戦にてまどかが死亡し、「まどかとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守れる私になりたい」と願い、魔法少女として契約を交わす。 その時の強い願いが時空を操る能力に関わった模様。 2巡目の世界で魔法少女として活動開始し、爆弾の自作を始める。しかしワルプルギス戦後にまどかが魔女化、SGとGSの秘密を知る。 3巡目でQBに騙されていると皆に話すも証拠が無いため信じてもらえず。 さやかから戦い方に文句をつけられ、暴力団の事務所から銃火器を拝借する。やっぱり青い子との仲はよろしくなかった様子。 その後さやかの魔女化を引き金として、動揺したマミが杏子のソウルジェムを砕き殺害。ほむらにも銃口を向けるもマミの凶行を止めようとしたまどかに殺害されてしまう。 さやかやマミに何故か冷たく見えるのはこれが原因だったりする。 ワルプルギスをまどかと共に倒すも2人ともSGが濁りきり、「こんな世界このまま二人で怪物となって壊すのも良いと思わない?」と 後々お互い本当に世界を壊し合うとも知らずに悲観を語りかけるが、 「それでも世界を守りたい」と言うまどかが(さやかの形見として)隠し持っていたオクタヴィアのGSによって助けられる。 そして「過去に戻って、QBに騙される前のバカな私を助けて欲しい」と頼まれ、「何度繰り返すことになっても必ず助ける」と約束した。 誰も、未来を信じない。 誰も、未来を受け止められない。 だったら私は――― もう誰にも頼らない。 誰にわかってもらう必要もない。 もうまどかには戦わさせない。 全ての魔女は私一人で片づける。 そして今度こそ、ワルプルギスの夜を、この手で…! 4巡目では誰にも頼らず全ての魔女を自分ひとりで狩り尽くすものの、ワルプルギスには苦戦。その戦闘が第一話冒頭である。 ほむらの願いも空しく、まどかは苦戦するほむらを見かねて(QBの巧みな営業トークにのせられて)契約し、 ワルプルギスの夜を一撃で撃破する代わりに、自身でも制御不可能な程の魔力により即座に地球を滅亡させる力を持つ魔女になってしまう。 つまり本編は最低でも5巡目、あるいは劇中で描写されていないだけでそれ以上にループした世界だということになる。 どこか世を儚んだような物腰も、常人なら精神が磨耗しきるほど多くの滅び行く世界を目の当たりにしてきたためであろう。 杏子も死に、一人でワルプルギスの夜と戦う覚悟を決めた彼女のもとへまどかが訪れる。 心配する彼女に自らの正体を告げ、頼むから自分にまどかを守らせてほしいと涙ながらに懇願する。 そして遂に現れるワルプルギスの夜。 ザ・ワールド→アンリミテッドバズーカワークス→クレーン爆破→タンクローリーだッ!→ミサイル直撃→爆殺 と、怒涛の攻撃を仕掛ける。 一連の戦闘シーンは異様なまでに力(りき)が入っており、迫撃砲を射ち終わったシーンで舞い散る紙切れをコマ送りでよく見ると「緻密な弾道計算のメモ書き」だったり、 タンクローリーの後に呼び出したミサイルが陸自謹製の88式地対艦誘導弾だったり。 おかげで「ほむらに盗まれたせいで第6地対艦ミサイル連隊が解隊された」などとかのアンサイクロペディアに揶揄される始末。 最初はここまでのシーンにするつもりはなかったらしく、現場スタッフの愛が斜め上に暴走した結果らしい。 しかし健在のワルプルギスに、魔力も体力も更には砂時計の砂さえも尽きた彼女はこの時間軸も諦め再リセットを試みる…が、 自らがまどかを中心に何度もループすることが彼女の魔法少女としての素質を高めてしまう事を思い出し、更にループを重ねることに戸惑いを覚える。 絶望に捕らわれ、遂に黒く染まり始めるほむらのソウルジェム。しかし彼女の前には覚悟を決めたまどかの姿があった…。 そしてまどかはその祈りを以てして、現世から解脱して魔法少女救済システム「円環の理」を創り出す。 その一部始終を見守っていたほむらは、まどかから預かったリボンをつけて、キュゥべえと共に魔女が抹消された世界を守るために魔獣と戦い続ける…。 たとえ、魔女が生まれなくなった世界でも、それで人の世の呪いが消え失せるわけではない。 世界の歪みは形を変えて、今も闇の底から人々を狙っている。 悲しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど、 だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ。 それを、覚えてる。 決して、忘れたりしない。 だから私は、戦い続ける。 がんばって 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編「叛逆の物語」』での時間軸 ※『劇場版 魔法少女まどか☆マギカシリーズ』は「TV版から更に数回ループした世界」である為、TV版とは世界観が異なります。 前作ラストにて、まどかとの記憶が本物かを確かめたいが為に円環の理の核であるまどかや、魔女という更なる高エネルギー源の存在を話してしまった事が引き金となり、 それらに興味を抱いたキュゥべえに裏切られ、ソウルジェムの人体実験に利用されていた。 円環の理からの遮断フィールドによって、円環の理が成立した後の世界で初めて生み出されたくるみ割りの魔女「ホムリリー」と化し、偽りの見滝原を作り出していた。 無意識で呼びこんだ偽りの見滝原にはマミや杏子、恭介や仁美、鹿目家、早乙女先生、そしてなぜか中沢くんが取り込まれていた。なぜ中沢くんが……。 その中にはこれまでの時間軸には居なかった存在・ベベがマミの家に居候していたり、死んで円環に取り込まれたはずのさやか、そしてまどかが存在していた。 ほむらは記憶を失ったメガほむとして、まどかとイチャイチャするが違和感は拭いきれず、杏子と共に見滝原が偽りの町である事を暴く。 だがその犯人をかつてマミをマミったお菓子の魔女に似ているベベだと判断したほむらは因縁を付けて彼女の首を絞めるが、そのことでマミと交戦。 ガン=カタを繰り広げるも、色々あって何故か魔女を知っているさやかによってその場を離脱する。 そしてまどかと再会し、「家族やみんなと離れ離れになるのは辛いよ」という言葉を引き出した事で、 ほむらは泣きべそをかきながら「私はなんと愚かな事を……っ!」とほむほむしていた。 この時に周囲の花畑がドス黒くなる演出と、直後の真実によりまどかの犠牲を全否定された事が後のほむらの全てを物語っている。 そして自らが魔女である事を再確認。この時ゴスロリ服を着ており魔女化を意識しているが、この時のゴスほむ形態の人気も高い。 キュゥべえを問い詰め、彼奴らの目的がまどかの支配によって円環システムの制御、引いては魔女化システムの復活だと察したほむらはぶちギレる。 自らの使い魔(偽街の子供達やメガほむ兵など)を使ってキュゥべえを虐殺し、彼奴らにまどかを支配されるくらいなら自害を選び完全に魔女化する。 しかし助けに来たさやかとベベこと百江なぎさ、マミ、杏子、さやかが連れてきた使い魔たち、そしてまどかの共同戦線によってほむらは救い出され、 まどほむ共同作業アローでインキュベーターを殲滅する。 ほむほむマジヒロイン。 そして、ほむらのソウルジェムを浄化する為に現れたまどかに導かれるはずだったが… この先、ネタバレ注意! この時を、待ってた………! ほむらちゃん……ダメ! 私が裂けちゃう! 言ったはずよ? まどか、もう二度と、あなたを離さない!!! アルティメットまどかが手を伸ばした時、ほむらの口元が邪悪に歪み、アルティメットまどかと鹿目まどかの人格を裂いて引きずり出す。 それによって二度目の世界改変が起こり、ソウルジェムは穢れの浄化が必要のない闇の宝玉ダークオーブに変化し、ほむらは悪魔を自称しデビほむ化する。あくまで自称である。 インキュベーターを支配下に置き、まどかを「3年間アメリカ留学(=円環)に行っていた帰国子女」という設定で据え置く。 そしてさやかとなぎさも円環の理から引っぺがされ、新編においては今までほむらを見守ってきたさやかも「あんたが悪魔だってこと」を忘れないと宣言する。 またまどかも記憶が戻りかけていたが、ほむらは後ろからうつろな目をして抱きつき抑え込む。 そして「あなたは秩序を大切にしてる?」とまどかに問い、「ルールを破るのは良くない」と答えたリセット状態のまどかに対し、 「あなたはいずれ私の敵になるかもね」と言い、いつかまどかから預かった赤いリボンを返し微笑んだ。 「やっぱり、あなたの方が似合うわね」 その時に見せた顔はいつものほむらとなんら変わりなかった。 更なる考察は人によって異なる為、他サイトを参考にしよう。 因みに虚淵氏は円環ENDが自分の想像力の限界だったと語っており、 これではただの後日談ではないかと悩んでいたところ、新房氏の「いっそ対立関係にしちゃうのもアリ」という発言から悪魔化を思いつき今の脚本になった。 総じて良く悪くも前作の円環化END=ハッピーエンドと言う風評を木っ端微塵とし、 「まどかを守る私になりたい」という上記のほむら自身の願いに対する終着点を描いた結末と言えよう。 二次創作では、本編においてまどかにのみ気を回したり優しくするため、「まどかに対するツンデレやクーデレキャラ」としての性格を強く押し出されやすい。 しかし新編ではマミや杏子への情、さやかとのライバル関係なども描かれている。 またまどかのピンチに颯爽登場!するので所謂ヒロインを助けるヒーロー宇宙海賊コブラ的な扱いや、 常にストーキングをするまどかLoveの駄目な人扱いの作品も増えている。 なお、虚淵氏によると彼女のまどかに対する感情は少年漫画等における「男が男に惚れる」的な物であり、必ずしも同性愛的な物ではないとの事である。 但し説得力があるかどうかは…中の人にまで「旦那の帰りを待つ新妻」とか言われちゃうし。 叛逆の物語では、ほむら結界の意匠など崇拝に近い感情も比較的目に付く。 「そこに価値があるのよ」 ↑の台詞は使用済み下着に関してのドラマCDでの発言。公式も明らかに狙っている。 忘れないで。その追記が、もっと大きな修正を呼び起こす事もあるのよ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ なんだかんだで悪魔自称してる今の彼女が一番可愛い -- 名無しさん (2017-07-09 11 03 59) テレビシリーズの後のほむらと叛逆の後のほむらが戦う展開も見てみたいな。俺は前者がいい奴になっていると信じたい。 -- 名無しさん (2017-09-10 00 23 56) 続編あるとしたら敵になるんだろうか…ほむほむだしめっちゃ強そうだが -- 名無しさん (2017-10-10 08 17 07) ↑1むしろほむほむは対円環の理に特化した代わりに他の能力は普段と変わらないか下がってるくらい不器用なイメージがあるからあっさりやられそう -- 名無しさん (2017-11-20 14 36 25) 頼むから、マギレコではデビル化しないでくれよ……! -- 名無しさん (2018-01-17 20 05 37) ↑フラグ「よーしまかせろ!」 -- 名無しさん (2018-01-17 20 21 06) ↑らめええええええ!! -- 名無しさん (2018-01-19 20 18 03) デビほむ、あそこまでやっといて全然幸せそうに見えないんだよなあ。もっと例えば「やったわこれでまどかの願いは守ったまままどかとイチャイチャできるわウフフアハハ」みたいなテンションで来られたら、おうお前がそれでいいならもうそれでいいわ……って思えたんだけど -- 名無しさん (2018-01-19 20 53 04) ↑愛の命ずるままにやったけど、良心が少しあったのと、「まどかはこんなことを望んでない」ってことをわかってるからだろうね。あと、敵対する可能性を感じたのもあるかも。これはもう次回作あるとしたら、まどかと相打ちENDか? -- 名無しさん (2018-01-21 13 36 30) そもそも現時点では争うまどかと争う理由がないよね? -- 名無しさん (2018-01-27 20 49 27) まどかの願いである円環は破壊されるどころかキュゥべぇから守られている訳だし、新たな火種を作らない限り、まどかから敵視されることもないと思うんだけど -- 名無しさん (2018-01-27 20 53 57) ↑1,2 確かにー…… -- 名無しさん (2018-02-03 12 18 15) そもそも円環システム自体は残ってるなら、まどかの記憶が戻ったとして「私もう1回概念化する!」とは言わないだろと思うんだよな それともまさか記憶戻ったら強制的に概念化コースなのか -- 名無しさん (2018-02-08 17 22 07) ↑6 そこでほむらの心の綻びにツッコミを入れられる立場のさやかがいるのは大きいかもしれない -- 名無しさん (2018-03-31 15 40 16) それにしてもつくづく。まどマギでの彼女の言動を見る限り、叛逆のようなことをしたり、言動をするような娘には見えなかったんだけどなぁ; あれはもしや、ほむらではなく、ぽむらなのではないか?(爆 -- 名無しさん (2018-04-12 17 50 26) まあ何の迷いも葛藤もなく自分の欲望(まどか)に忠実にしてる様子なら何度も同じ映画に足を運ぶような人も少なかったんじゃないかな -- 名無しさん (2018-04-17 19 52 34) しょっちゅう並行世界を増やすからそのうち抑止力とかに狙われそうな魔法少女 -- 名無しさん (2018-04-17 20 34 26) まどかてマジンガーZEROみたいな状態だよなぁ… -- 名無しさん (2019-02-08 15 00 14) 世界観に救いが無い、相手の為なら自分が人類の敵として死ぬ事も厭わない、何処か共依存的な所もある、好意の対象が同性…色々とエヴァのカヲルに似てるような。会話させたら凄いカオスな事になりそうだが見てみたい。 -- 名無しさん (2019-07-21 13 58 39) 大切な人を幸せにするために大切な人の意思を踏みにじる、究極の一方通行のエゴを描いたキャラクター。 -- 名無しさん (2020-08-27 20 27 38) にしてもアルまどもデビほむも初期状態から性格変わりすぎだろ…超越した力を手に入れるとまるで別人の様に人格改変が起こるものなのか…? -- 名無しさん (2020-09-13 12 37 14) マギアレコードに登場するほむらは、「伝えなきゃ。みんなキュゥべえに騙されてる!」までは原作と同じだが、ここで「あ、でも……私の言うことなんて信じてもらえないかも」と躊躇したことで分岐が発生し、その後の悲劇を経験せず「もう誰にも頼らない」にならないままループを続けているという設定。つまりマギアレコードのほむらはアニメ・劇場版のほむらとは「パラレルワールドの別人」。だから三つ編みとメガネはそのままで、性格も元々のまま。 -- 名無しさん (2020-12-03 01 33 30) 苗字と下の名前逆だよね絶対 -- 名無しさん (2021-04-10 00 38 28) ドジっ娘、クール、悪魔とキャラが変化しても「 コ ミ ュ 障 」という最大の欠点は全く変わらなかった -- 名無しさん (2021-04-10 08 48 46) ほむらはまどかの最高の友達にはなれても最高の理解者にはなれない。 それは「さやかを諦めろ」というまどかを理解してたら絶対に出来ない発言をしていることからも明らか。 -- 名無しさん (2021-06-04 20 07 53) 続編でついに悪魔ほむほむの野望が終わるか…? -- 名無しさん (2021-06-04 20 47 05) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2021-08-07 21 04 31) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2021-09-22 22 19 10 \(≖‿ゝ○)/ -- (名無しさん) 2022-07-10 10 07 26 悪魔になって10年になるのか -- (名無しさん) 2023-10-26 11 40 04 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【クラス】 アーチャー 【真名】 暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 【パラメータ】 筋力:E 耐久:E敏捷:D 魔力:C 幸運:C 宝具:B 【属性】 秩序・悪 【クラス別スキル】 対魔力:D 魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる、魔力避けのアミュレット程度のもの。 単独行動:C マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターを失っても一日は現界可能。 【保有スキル】 道具作成:E 材料があれば爆薬の調合・爆弾の製作ができる。 アーチャーが作成した爆弾は他人が使ってもサーヴァントにダメージを与えられる。 自己暗示:E 自身にかける暗示。精神攻撃に対する耐性を上げるスキル。 ……が、アーチャーの場合どちらかと言うと自分に無理やり言い聞かせているといったほうが正しく、効果は低い。 【宝具】 『やり直しの願い(コネクト)』 ランク:C 種別:対界宝具 レンジ:なし 最大捕捉:1 かつての願いを元にした時間停止能力の発現。本来は砂時計の砂を傾ける事による能力。 アーチャーに触れている者に対しては時間停止が働かない。 本聖杯戦争では再現の都合上で単に魔力を消費するだけで使用できる宝具になっており魔力消費・持続力も悪化している。 マスターである光実から供給される魔力が少ないため戦闘の度に時間停止に頼ることは難しい。 それに伴い、時間遡行の能力は消滅した。 また、付随する能力として盾の中に色んなものを収納することが可能だが、サーヴァントである以上武器は自由に取り出せるので意味がない。 時間操作という魔法を操る対界宝具にも関わらずランクが低いのは元は一人の少女の願いから生まれた宝具であるため。 『穢された願い(まどか・マギカ)』 ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:なし 最大捕捉:1 鹿目まどかによって改変された世界での魔法少女・暁美ほむらの再現。 『やり直しの願い』との同時使用はできず、アーチャーはこの宝具と『やり直しの願い』の二つの形態を使い分けて戦うことになる。 改変以前の世界で鹿目まどかが使っていた弓矢を用いた戦い方に変化し、時間停止及び銃火器は使用できなくなる。 またこの形態でのみアーチャー本来の力を攻撃能力を持った黒翼という形で、ごく僅かながら行使できる。 神を穢しその手に収めた逸話から、黒翼による攻撃は神の恩寵を打ち破る。 【weapon】 「各種銃火器・爆弾」 かつてアーチャーが自作したり、自衛隊などの組織から盗んで使用していた武器の数々。 これらの使用に魔力消費は発生しないが、爆弾類を除き消費した銃火器・弾薬は現地調達しない限り二度と補充できない。 また、これら現代の兵器は霊体であるサーヴァントとの相性が悪くサーヴァントへのダメージにマイナスの補正が掛かる。 「弓」 魔法の矢を撃ち出す黒塗りの弓。 銃火器に比べサーヴァントへ与えるダメージが高い。 【人物背景】 とある時間軸で魔法少女だった鹿目まどかに憧れ、そしてその死を否定するべくインキュベーターと契約して魔法少女になった少女。 能力は特定期間内限定の時間停止と、一定期間の時間遡行。 魔法少女となった事で自信がつき、弱気だった性格は明るくなった。 だが魔法少女の契約には裏があり、魔法少女はやがて魔女となって人々に害をなす運命にある。 魔女化によって相転移する感情のエネルギーを回収する、というのがインキュベーターの真の狙いだった。 それに気付いたほむらは時間遡行を繰り返しまどかを魔女化させないように試みたが、何度やっても上手くいかない。 最終的にほむらはもう誰にも頼らないことを決め、人との接触や説明を避ける人物になった。 しかし単独では最強の魔女・ワルプルギスの夜にどうやっても勝利できず、本編の時間軸におけるまどかは「全ての魔女を消す」ことを願いにして契約。 ほむらの時間遡行により集まった因果の力で世界を改変して願いを叶えたまどかだが、その代わりに魔女を消す概念「円環の理」となって消滅した。 世界から魔女は消えたものの、エネルギーを求めるインキュベーターはほむらを魔女にして円環の理の掌握を試みる。 まどか達の力でこの実験は失敗したが、ほむらは円環の理として迎えに来たまどかを『愛』の力で捕獲。 再度世界を改変して鹿目まどかという人間を取り戻した。 神にも等しい存在となっていたまどかを、更に因果律を書き換えることで取り戻したほむら。 だがまどかの存在は不安定で、ふとした切欠で「円環の理」に戻る危うい状態にある。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯の力で自らの世界の改変を完全なものにする。
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暁美 ほむら(あけみ ほむら) (原作参照) 魔女 Homulilly(ホムリリィ)
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暁美ほむら 【名前】暁美 ほむら(あけみ ほむら) 【出典】魔法少女まどか☆マギカ 【声優】斎藤千和 【性別】女性 【年齢】14歳(精神年齢は不明) 【一人称】私 【関連人物への呼称】 鹿目まどか→鹿目まどか、まどか 美樹さやか→美樹さやか 佐倉杏子→佐倉杏子 巴マミ→巴マミ 【略歴】 鹿目まどかのクラスへある日突然転校してきた魔法少女。容姿端麗・学業優秀・スポーツ万能という優等生。 寡黙でクールな性格に加え、まどかに対して謎めいた警告と助言を繰り返すことから、 最後まで何を考えているのか周囲の人物から遂に理解されなかった。 その正体は、ストーリー開始時点とは異なる未来の時間軸から来た、まどかの親友。 元々の時間軸では魔女に襲われていた自身を助けてくれた魔法少女のまどかに憧れている、病弱かつ引っ込み思案な少女だった。 しかし、そのまどかが「ワルプルギスの夜」との戦いで死亡したことから 「鹿目まどかとの出会いをやり直し、彼女を守る私になりたい」 という願いでキュゥべえと契約。「時間遡行」の能力を持った魔法少女となる。 その後、『まどかの悲劇的な最期』を阻止するため何度も時を遡り、繰り返してきたことで、 魔法少女の真実とキュゥべえの正体・目的を知る。 劇中で使用している銃火器などの武器は、暴力団や自衛隊、米軍から時間停止で盗んできたもの。 アニメ本編第11話においては大量の地対空ミサイルまで持ち出し、使用していた。 【外見】 黒髪を腰の先まで伸ばしており、頭にはカチューシャを付けている 魔法少女になった際は元々着ている制服を改造した程度の変化しか無い。 左手に砂時計を内蔵した盾を持っている。 ソウルジェムは左手の甲の部分にある。 【性格】 一見すると寡黙でクールな性格だが、これは演技らしく、その本質は泣き虫で不器用。 また、他人に対して非情に接してはいるが、どこか根本的な優しさを捨てきれずにいる。 上述の理由から鹿目まどかを救うことに全てを賭けている。 【能力・武装】 能力:ほむら自身は一切の攻撃魔法や魔法的な装備を持たないため、魔法少女としての純粋な戦闘能力は最低クラス。 (ただし、第一話で小規模ながら魔力弾を放つシーンがある) この欠点を補うため、以下の時間操作能力と魔力で強化した銃火器や爆弾などを使用している。 「時間遡行」 キュゥべえとの契約で叶えた願いにより得た能力。左腕に装備した 円形の盾に内蔵された砂時計を使うことで発動する。 原作では砂時計の中には時間で言うと一ヶ月分の量の砂が入っており、上部から砂がなくなった時点で 砂時計を使用する(逆向きにする)ことで、時間を一ヶ月前まで戻すことが出来た。 ※ただし本ロワでは使用不可となっている。 「時間停止」 上記の「時間遡行」から派生した時間操作能力。 盾に内蔵された砂時計の砂の流れを遮断することで時間を止める。 発動中は、ほむらと能力発動時に最初からほむらに触れていたもの以外は完全に停止する。 また、後者もほむらから離れてしまうと停止する。 砂時計の上部から砂がなくなると発動できなくなる。 戦闘時は、この能力と銃火器や爆弾などを組み合わせた戦闘スタイルをとる。 「クロックアップ」 ゲーム版のみ登場。対象の動きを早くする。 【備考】
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製作者:alw 聖城ほむら(せいじょう・ほむら) 性別:女性 年齢:20歳 身長:165cm 体重:46kg 一人称:私 二人称:あなた、あんた等 学級:R女学園 高等部2年V組 所属:広耳堂・会員 所属:アマテラス機関・エージェント R女学園に通う女子高生。明るくノリがよく社交的な人物。広耳堂の会員でもあり、友達価格で情報を調べてきてくれることもある。 表向きには情報収集が得意な女の子であるが、その正体はアマテラス機関のエージェントの一人。R女学園に入学したのもSRC島の情報収集を目的としている。本人は情報収集を傍らに学園生活を楽しんでいる節があり、友達と遊んだり、広耳堂で活動することも楽しんでいる様子である。ちなみに年齢は鯖を読んでいるが、ファッション誌など今時の流行を追っているため時代遅れにはなっていないようである。 能力は風の操作。風による攻撃もできるが、彼女の場合は風を操作して情報を集めているようである。なお、フェイティアは所持しておらず、能力以外は銃やナイフで戦う。 設楽柊羽とは学園に入る前からの戦友であり、彼の素性や性別を知っている数少ない人物。柊羽と情報交換をする傍ら、柊羽の護衛に協力するなどの活躍も行っている。なお、柊羽の性別が男だと知っているが、柊羽自身が性別に対してかなり無頓着であるため少し抵抗はあるものの気にしないようにしているようだ。 聖城ほむら ほむら, 女性, 人間, AAAA, 170 特殊能力 底力, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 12, Lv3, 23, Lv4, 32, Lv5, 46 142, 144, 146, 152, 170, 160, 強気 SP, 60, 偵察, 1, ド根性, 1, ひらめき, 10, 隠れ身, 18, 補給, 27, 愛, 38 OSC_0000_8461.bmp, -.mid 聖城ほむら 聖城ほむら, せいじょうほむら, (人間(聖城ほむら専用)), 1, 3 陸, 4, M, 4500, 180 特殊能力 性別=女性 格闘武器=サバイバルナイフ 攻撃属性=夢 夢=解説 夢干渉 現実世界と意識世界の狭間に存在するモノをとらえる攻撃。 3600, 200, 700, 95 AABA, FREE_97U.bmp サバイバルナイフ, 1000, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +10, 武 リボルバー , 1200, 1, 2, +5, 15, -, -, AAAA, +5, 銃P 風神拳 , 1400, 1, 1, +15, -, 10, -, AAAA, +0, 風突 鎌鼬 , 1700, 1, 3, +10, -, 30, 110, AAAA, +10, 風 聖城ほむら(笑顔) ほむら, OSC_0000_8461(2).bmp 聖城ほむら(笑顔2) ほむら, OSC_0000_8461(3).bmp 聖城ほむら(泣き) ほむら, OSC_0000_8461(4).bmp 聖城ほむら(泣き2) ほむら, OSC_0000_8461(5).bmp 聖城ほむら(怒り) ほむら, OSC_0000_8461(6).bmp 聖城ほむら(困惑) ほむら, OSC_0000_8461(7).bmp 聖城ほむら(困惑2) ほむら, OSC_0000_8461(8).bmp 聖城ほむら 回避 聖城ほむら, よっと! 回避 聖城ほむら(笑顔2), なんの! 回避 聖城ほむら(笑顔), 甘い甘い 回避 聖城ほむら, これじゃ、当たらないよ 回避 聖城ほむら(笑顔2), ハハハ、余裕余裕! 回避 聖城ほむら(笑顔), 残念、こっちでした ダメージ小 聖城ほむら, あれ、かすっちゃった ダメージ小 聖城ほむら, まぁ、これぐらいならね ダメージ小 聖城ほむら(困惑), アッチャー、避けそこねたか ダメージ小 聖城ほむら(笑顔), ラッキー、大したことがないみたい! ダメージ小 聖城ほむら(笑顔), ちょい当たっただけなら問題なし! ダメージ中 聖城ほむら(困惑), アタタ、やるわね ダメージ中 聖城ほむら, 今のは結構効いたわよ ダメージ中 聖城ほむら, もう少し真面目にやらないと駄目か ダメージ中 聖城ほむら(困惑), ここはなんとか耐えたけど、次は難しいかも…… ダメージ中 聖城ほむら(怒り), さすがにやるようだけど、勝負はこれからよ! ダメージ大 聖城ほむら(怒り), まずい状況だけど、ここはド根性で…! ダメージ大 聖城ほむら(困惑), うわっと、頭がクラクラする…… ダメージ大 聖城ほむら, さて、非常にまずい状況だけど、どうしたものか…… ダメージ大 聖城ほむら(怒り), このまま逃げる?いや、ここで逃げたら女が廃るわね ダメージ大 聖城ほむら(怒り), あんま無茶はしたくないけど、引けない理由があるのよ! 破壊 聖城ほむら(困惑), ごめん、後は頼んだ 破壊 聖城ほむら(困惑), 私もまだまだか…… 射程外 聖城ほむら(怒り), ちょっと、それって卑怯じゃない! 射程外 聖城ほむら(怒り), もぅ、見えない場所からいい気になっちゃって! 攻撃 聖城ほむら, それじゃ、いきますか! 攻撃 聖城ほむら, ささっと終わらせちゃいましょうか! 攻撃 聖城ほむら(怒り), チンタラ戦うつもりはないし、一気に行くよ! 攻撃 聖城ほむら, 見ーつっけた! 攻撃 聖城ほむら, 目標発見!一気にやっちゃいますか! 攻撃 聖城ほむら, さてさて、どうやって倒しますか! 攻撃(対神居浅香) 聖城ほむら, 神居さん、いきますよ! 攻撃(対神居浅香) 聖城ほむら, 神居さんの距離を見誤ると面倒だから、一気に決めないと! 攻撃(対設楽柊羽) 聖城ほむら, 柊羽、手加減無用で本気で来なさい! 攻撃(対設楽柊羽) 聖城ほむら, にしても、柊羽って手入れしてない癖に私より肌がいいのよね 聖城ほむら(困惑), なんか、非常に負けた気がする…… 聖城ほむら サバイバルナイフ, ナイフ リボルバー, リボルバー 風神拳(準備), - 風神拳(攻撃), スーパーパンチ 緑 風神拳(命中), スーパーパンチ 緑; 2; 風 鎌鼬(準備), - 鎌鼬(攻撃), 旋風 鎌鼬(命中), 旋風; 斬撃乱舞 指定アイコン パイロットアイコンはそれも私だ様のOSC_0000_8461.bmpを、ユニットアイコンは熾天セラフ様のFREE_97U.bmpを指定させていただきます。 自由記入欄 ここから先は、何かを追加したいときに追記する欄です。 何か追加したい設定がありましたら、作者以外の方もご自由にお書きください。